天理市川原城の葬儀会館「天礼会館」
ご葬儀に参列される機会に比べ、喪主や執り行う側の経験はそう多くないのではないでしょうか。
大切な方を亡くされた悲しみの中、日常とはかけ離れた「葬儀」と、これに関する慣例などに誰もが不安や疑問をお持ちになるとお思います。その不安や疑問をどうか私共にお任せください。
ご遺族様のお立場になり、誠心誠意ご対応させていただきます。
所在地 | 天理市川原城町767 |
電話番号 | 0743-63-1187 |
駐車場 | 第1・第2駐車場完備 |
家族葬 | 小規模から対応可能 |
一般葬 | 1階110名様・2階80名様 着席可能 |
社葬 | 最大200名様以上 対応可能 |
冷暖房完備、1階和室(6畳3室)、2階和室(6畳2室)、浴室(1・2階)
天礼会館の特徴
JR桜井線・天理駅、近鉄天理線・天理駅から南へ徒歩5分の立地にあり、ご参列者の受付も屋内にて可能ですので、天候不順の場合でもご心配ありません。
また1階大ホールでは椅子席で110名、2階小ホールでは80名様のご対応が可能で、社葬等、大勢の方がお越しになられる場合でも1・2階両方をご利用いただく事で最大200名様までご対応できます。
駐車場につきましては第2駐車場もご用意しております。
また天理駅前駐車場(有料)をご利用の場合、駐車料金は当社が負担致し駐車場から会館までの送迎も致します。
天礼会館 アクセスマップ
JR桜井線・天理駅、近鉄天理線・天理駅から南へ徒歩5分の立地にあり、ご参列者の受付も屋内にて可能ですので、天候不順の場合でもご心配ありません。
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天理市の特色
天理教協会本部の所在地として、全国初の宗教団体名を冠した天理市。宗教に関わる住人が多く、葬儀においても独自のマナー作法を大切にする方が多い地域です。そんな天理市でも少子高齢化が進んでおり、一般葬ではなく家族葬を選ばれる方が増えてきました。そこで、天理市における家族葬についてご紹介していきます。
天理市で人気の家族葬とは?
家族葬とは、ご家族や親しい友人のみを招いてこぢんまりと執り行う葬儀のことを指します。基本的な葬儀の流れは一般の葬儀と同じですが、少人数でゆっくりと故人を見送れるところが、家族葬の大きな特徴です。
家族葬には、決まった形式や宗教形態はありません。大規模な葬儀よりも故人やご遺族のご意向に沿ったお見送りができ、費用も抑えられるところが大きなメリットです。
家族葬が人気になった背景
「家族葬」というと、比較的最近人気になってきた葬儀だという印象があるかと思います。それでは天理市を含め、どうして家族葬はここまで日本で注目を浴びるようになったのでしょうか。
近年、医療の発達により平均寿命が延びてきています。それにともない喪主となる子どもの年齢も高くなりつつあり、60代の子どもが80代や90代のご両親の葬儀を執り行うことも増えてきました。故人ご本人が長生きすれば長生きするほど知人関係は少なくなりますし、高齢に差し掛かった喪主が大規模な葬儀を執り行うことは非常に負担が大きいものです。
加えて、近年は就職を機に都心部へ行ってしまう子どもも多く、地域コミュニティの必要性や需要性が薄まってきました。
このような時代の流れから、今家族葬は注目されているのです。少子高齢化が進んでいる現代、家族葬の需要は今後さらに高まっていくことが予想されます。
天理教の家族葬の特徴
家族葬には特定の形式や宗教形態はありませんが、天理市という土地柄、天理教の信徒が多いことは事実です。そこでここでは、天理教の方が家族葬を執り行うときの礼儀作法についてご紹介していきます。
天理教の家族葬の流れ
天理教の家族葬は、以下の流れで進んでいきます。
- 祓詞の奏上
お祓いの言葉を述べます。 - うつしの詞奏上およびみたまうつしの儀
魂を乗り移した御魂代や霊璽をお祀りする儀式を始めます。 - 献饌(けんせん)
神様に御供物を捧げる儀式です。 - 玉串奉献
仏教における焼香にあたるものです。 - しずめの詞奏上
みたまうつしの儀の最後に捧げる言葉です。 - 斎員列拝
二礼四拍手一拝四拍手一礼を行います。
天理教では、亡くなることを「神様に体を返し、新しい体が見つかるまで魂を神様に委ねる」ということだと考えています。この考えに象徴されるのが、「みたまうつし」と呼ばれる儀式です。
天理教の家族葬はほかの宗教と葬儀の進み方が異なるため、慣れていない方は注意が必要です。
天理教の玉串奉献手順
天理教では、焼香の代わりに玉串奉献をします。やり方がわからないと戸惑ってしまうことも多いため、簡単にやり方を覚えていくようにしましょう。
- 右手は手のひらを下に、左手は手のひらを上に向け、両手で玉串を受け取る
- 玉串を時計回りに回し、祭壇に茎を向けて置く
- 祭壇の前で2礼する
- 柏手を4回小さく打つ
- 1拝する
- 柏手を4回小さく打つ
- 一礼する
天理市では補助金を使って葬儀ができる
天理市では、国民健康保険の加入者が死亡したとき、葬儀を執り行った人に3万円の「葬祭費」が支払われます。葬祭費を受け取るためには役所の保健課や市民課で手続きをする必要がありますが、「故人の保険証」と「葬儀を執り行った証明となる書類」があれば申請ができるため、家族葬を行う際は活用しましょう。
ちなみに、ほかの健康保険や共済組合などから補助金を受け取る場合や、交通事故などの賠償金を受け取る場合は、葬祭費は受け取れません。
天理市概要
天理市は、奈良県北部に存在する宗教文化都市です。1954年(昭和29年)に山辺郡丹波市町と二階堂、朝和、福住の3村、添上郡櫟本町、磯城郡柳本町が合併し、全国初の宗教団体名を冠した天理市が誕生しました。中心部に天理教教会本部関連施設が集中しているところが、天理市の大きな特徴です。面積は86.42km、総人口は6.4万人ほどです。
宗教都市の様相をしていますが、全体的には農業地帯で、とくにいちごの栽培が盛んな地域になっています。大阪から電車・車で1時間程度の距離であることから、ベッドタウンとしての役割も果たしています。
天理市で家族葬をするなら天礼社 天礼会館へ
奈良県天理市で家族葬をお考えなら、50万円からの家族葬プランがある天礼会館へご相談ください。天礼会館は、JR桜井線・天理駅、近鉄天理線・天理駅から南へ徒歩5分の立地にあり、ご参列者の受付も屋内にて可能ですので、天候不順の場合でもご心配ありません。仏式や神道・キリスト教の家族葬もちろん、天理教の家族葬も可能です。ご不安な点やご不明点はお気軽にご相談ください。
てんれい友の会
入会金・年会費無料の「てんれい友の会」ご入会で、会館使用料が10万円割引になる特典もご用意しております。会員様から三親等の方まで特典が利用可能なので、お気軽にお問い合わせください。