【奈良市 大和会館 移転リニューアルに伴う一時閉館のお知らせ】
この度、奈良市の天礼社 大和会館が、家族葬ホールへのリニューアルのため移転することとなりました。
準備に伴いしばらくの間、一時休館させていただきます。
これまでのご愛顧に心より感謝申し上げます。引き続き、ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
移転先の詳細や、再開日などにつきましては、決まり次第、改めてお知らせいたします。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
天理市「天礼会館」は、通常通り営業中です。
奈良市の葬儀会館「天礼社 大和会館」
現在、奈良市の会館は、リニューアル移転に伴い一時閉館中です。
最愛のご家族を亡くされることほど悲しいことはありません。
ましてやその悲しみの中、ご葬儀を行われ、多くの法的手続きも必要となってまいります。
私共はその渦中におられるご遺族様の立場に立ち、少しでもご負担やご心労を軽くして頂けるよう、精一杯お手伝いさせていただきますので、どうか安心してご相談ください。
冷暖房完備、1階和室(6畳3室)、2階和室(6畳3室)、浴室(1・2階)、駐車場120台、エレベーター
天礼社大和会館の特徴
近鉄奈良線・新大宮駅もしくは近鉄奈良駅からバスにて「恋の窪町」または「県立図書情報館」行、JR奈良駅からは「県立図書情報館」行に乗り、「恋の窪町南口」にて下車。 (所要時間10~25分)
ご参列者の受付も屋内にて可能ですので、天候不順の場合でもご心配ありません。
敷地内駐車場は120台、ゆとりある式場は1階100名様、2階200名様のご着席が可能ですので、社葬などで大勢の方がお越しになられる場合でも、1・2階両方をご利用いただく事で最大300名様以上のご対応が可能です。
大和会館 360度インドアビュー
館内を360度でご覧いただけます。
天礼社 大和会館 ギャラリー
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平均費用と家族葬の特徴をご紹介
日本では少子高齢化や核家族化が深刻化しており、奈良市も例に漏れず、65歳以上の高齢人口割合は30%を上回っているのが現状です。近畿中核市平均が27.5%であることを見ても、奈良市ではとくに高齢化が進んでいることがわかります。(出典:奈良市第5次総合計画 平成31年時点)
この影響を受け、以前と比べて大規模な葬儀を執り行うご家族は減り、家族葬を選ばれる方が増えつつあります。
実際に奈良市にお住まいの方で、家族葬をお考えの方は多いでしょう。そこで、これからますます需要が高まる奈良市の家族葬についてご紹介していきます。
奈良市で人気の家族葬とは
少子高齢化が進む奈良県で人気な「家族葬」は、故人の親しい友人や親族だけを集めて執り行う少人数のお葬式のことを指します。一般的なお葬式とやることは同じですが、少人数なため一人ひとりがじっくりと故人へのお別れを告げられる点が特徴的です。
家族葬とは言っても、実は明確な定義は定められていません。家族葬だからといって、家族だけで葬儀を執り行わなければならないという決まりはありませんし、人数も葬儀社により異なるケースもあります。家族葬の範囲に囚われず、故人やご遺族の希望に沿った葬儀を執り行うことが可能です。
家族葬の平均費用
家族葬は規模が小さく参列者も少ないため、費用を抑えつつご遺族の希望に沿った葬儀を執り行うことができます。それでは、家族葬をするときはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。
家族葬の規模や参列者の人数によっても異なりますが、一般的な家族葬の平均費用は105〜120万円程度です。一般葬の費用は170~200万円なので、家族葬なら葬儀費用が大幅に抑えられることがわかります。
(出典:エンディングデータバンク)
当社では、50万円からの家族葬プランをご用意しておりますので、ご予算やご希望のお見送り方からおすすめのプランを提案させていただきます。
奈良市で家族葬の需要が高まった背景
奈良市のみならず、奈良県では過疎化と少子高齢化が深刻な問題となっています。とくに兄弟が少ない家庭は、大規模な葬儀を執り行うと一人当たりの負担が大きくなってしまうため、家族葬が好まれる傾向にあります。また、故人が長生きすればするほどつながりのある人は減っていき、葬儀に呼ぶほどの間柄の人は少なくなっていくでしょう。
近年奈良市に住む若い子どもたちは就職を機に都心部へ出て行ってしまうため、昔に比べて地域住人の繋がりも薄れてきました。そういった背景もあり、今は葬儀に大勢の人を呼ぶ必要もなくなってきているのです。
奈良市の現状をみても、家族葬は時代のニーズに合ったお見送りの形だと言えるでしょう。
奈良市では補助金を使って家族葬ができる
奈良市では、国民健康保険の被保険者が亡くなったとき、葬祭を行った方に対して補助金が3万円支給される制度があります。ほかの健康保険などから葬祭費に相当する給付がある場合は受け取れませんが、それ以外の場合は「亡くなった方の保険証」や「葬儀を執り行った証明書」があれば簡単に申請ができます。
市役所の国保年金かや出張所、行政センターなどで申請ができるので、奈良市で家族葬を執り行う方はぜひ活用してみてください。
奈良市概要
奈良市は、奈良県の北部に位置する市で、奈良県の県庁所在地であり中核市に指定されています。奈良時代に都が置かれたことから、「古都」や、京都に対して「南都」と呼ばれることもあります。面積は276.94kmで総人口は35.5万人、総合世帯数は16.4万世帯です。(令和2年現在)
瀬戸内海式気候と内陸性気候を併せ持った気候が特徴で、市街は盆地に位置するため夏と冬、1日を通しての気温差が大きい地域になっています。高齢者は体調を崩しやすいため、十分に注意する必要があります。
奈良市の葬儀のしきたり
葬儀には、地域によって特有のしきたりや風習があります。ここでは、奈良市に伝わるしきたりや風習についてみていきましょう。
奈良県では人が亡くなると、菩提寺から屏風を借りて故人の枕元に逆さにして立てる風習や、友引に加えて卯の日の日にも葬儀を避ける風習があるところが特徴です。
また「垣内(かいと)」と呼ばれる組織が存在し、通夜や葬儀、参列者の接待や受付などを代わって遺族の負担を減らしてくれる風習がありました。ただし、近年は葬儀社による葬儀が増えたため、垣内の風習はなくなりつつあります。
関東圏などでは通夜の参列者に軽食などを振舞う「通夜振舞い」がありますが、奈良県では親族のみに食事を振舞うケースが多い点も、特徴的な風習です。
ほかにも、奈良県では出棺の時に茶碗を割り、藁を燃やして「門火」の儀式をすることがあります。昔は自宅で亡くなる方が多かったため故人の茶碗を割っていましたが、近年は施設で亡くなる方も多いため、葬儀社が茶碗を用意してくれるケースも増えてきました。
奈良市で家族葬をするなら天礼社・大和会館へ
現在、奈良市の会館は、リニューアル移転に伴い一時閉館中です。
奈良市で家族葬をお考えの方は、奈良市大安寺に「天礼社 大和会館」を構える天礼社へご相談ください。
50万円からの家族葬プランをご用意しておりますので、ご予算やご希望のお見送り方からおすすめのプランを提案させていただきます。
天礼社 大和会館では、敷地内駐車場が120台、最大300名までのご葬儀にも対応可能です。
てんれい友の会
入会金・年会費無料の「てんれい友の会」ご入会で、会館使用料が10万円割引になる特典もご用意しております。会員様から三親等の方まで特典が利用可能なので、お気軽にお問い合わせください。